2021-03-30 第204回国会 参議院 法務委員会 第4号
○政府参考人(宇野善昌君) 今回発生の陥没、空洞周辺の地盤は、先生おっしゃるとおり、れきが卓越して介在して、シールドトンネル掘削土の塑性流動性の確保に留意する必要がある地盤であること、それから、掘削断面上部は単一の砂層である流動化しやすい層が地表面近くまで連続している地盤であること、表層部は外環沿線における他の区間と比べ薄い地盤であること、これらの条件の全てに該当する特殊な地盤であるということでございます
○政府参考人(宇野善昌君) 今回発生の陥没、空洞周辺の地盤は、先生おっしゃるとおり、れきが卓越して介在して、シールドトンネル掘削土の塑性流動性の確保に留意する必要がある地盤であること、それから、掘削断面上部は単一の砂層である流動化しやすい層が地表面近くまで連続している地盤であること、表層部は外環沿線における他の区間と比べ薄い地盤であること、これらの条件の全てに該当する特殊な地盤であるということでございます
そして三点目が、表層部は薄い地盤であるとの記載があるということでございます。 以上の三点を改めて確認したことをもって、事前の地盤調査が適切であったと判断しているものと考えております。
ただし、非常に多数の車両が通行することになりますし、また、冬期は非常に寒くて凍結するものですから、道路表層部を保護するという意味で、また補修を最小限にとどめるという意味で薄いアスファルトコーティングを行うということになっておりますが、これも含めまして過剰の仕様にはなっておらないというふうに考えております。
一番表層部にある土壌層を汚染するわけですけれども、土壌を汚染して地層を汚染していきます。 そして、実は地下の中にはあるところの深さにいきますと地層間隙が水で一杯になっている、そこから下は地下水があるわけであります。その地下水より上には、地層間隙は空気があります。この空気を地下空気というふうに定義をいたしました。揮発性の物質でありますと、地下空気に揮発をしてまいります。
○小林(秀)政府委員 アルミニウムという物質でございますけれども、これは地球の表層部に存在する原子といたしますと、一番多いのが酸素、それから珪素、その次にアルミニウムというぐらいで、地表ではアルミニウムというのは物すごく多い金属、金属の中では鉄よりももっと多い金属ですから、まず自然界にたくさんあるものであるということでございます。
まず、今回の試験湛水では満潮時にゲートを閉めたということで、せきの上流部にも淡水より比重の重い塩水が残留し、それが底層に層をなして残存した結果、表層部との淡水の混合が起こらない、起こりにくくなって底層部の溶存酸素が低下したということでございます。
今の国際社会を揺るがしているさまざまな出来事、これは一体何なのかということをとらえるときに、私どもは国際社会の表層部における、表面における変化としてとらえるべきではなくて、根底から国際社会が変わり始めているそのあらわれなんである、そうとらえていきたいと思うんです。
閉鎖性水域、東京湾もそうでございますが、こういうところにおきまして春から秋にかけて、特に夏でございますけれども、いわゆる海水の表層部が非常に熱せられるというようなこともございまして、通常であれば底まで循環するようなものが循環しなくなるというような現象が起こってくるわけでございますが、それは成層と言っておりますけれども、その成層が比較的短期間で発達するといいますか、でき上がりまして、いわば上の方の水と
○木島分科員 科学者が指摘している点を端的に述べますと、諏訪湖においては、窒素、燐、N、Pについては、底泥の水と接する表層部の深さ約三センチから二センチの浅いところから溶出する。長野県のデータによりますと、底泥にたまった窒素、燐は、六ないし十二センチという層の泥に高濃度の隣あるいは窒素が含まれておる。
その結果でございますけれども、標準貫入試験結果によりますと、埋設設備の支持地盤でございます鷹架層は、表層部を除きますと、先ほど先生おっしゃっておられますN値は五〇以上ございます。少なくとも五〇です。それから、埋設設備設置面の地盤は、N値五〇以上を確認した位置と比較しまして同程度以上に新鮮かつ強固であることを確認しております。
それから、天然界に存在をいたしております数値でございますが、これはクラーク数というのがございまして、これは地球表層部の元素の所在推定値でございまして、それがカドミウムの場合でございますと〇・五ppm、それから水銀の場合でございますと〇・二ppmということが知られておるわけでございます。
そういう点につきましては、どういうふうにやったら民間的にやれるか、これはわれわれの研究課題、非常に大事な研究課題であると思いまして、単に表層部だけをいじっても、もっとこれを構造的に仕上げている基本も考えないと長続きする改革にはなりませんものでございますから、そういう点も検討してみたいと思っておるところでございます。
三年前に県が新潟大学の先生方や地元の地質研究グループに依頼をいたしまして、環境庁や新潟県などが進めている上信越高原国立公園の規制地域見直し作業の資料として、新潟県から妙高山の地学調査を依頼され、それが五十年十一月に報告が出ておりますが、それによると、「地形や表層部を改変すると、降水の浸透などで地滑り、土砂崩れなどの危険が増す。
○志苫裕君 そうすると、これは新潟県に出されておるようでありますが、その報告書はそれを報ずる新聞によりますと、妙高赤倉山などの斜面やそれらの谷沿いの地区で地形や表層部を改変すると、降水の浸透などで地すべり、土砂崩れなどの危険が増大をするということを指摘し、それから今度は下流の方でありますが、谷沿いの地域はこれら災害の被災地になりやすいので、この上部に人為を加えないこと、下流の地域は一種の谷底だから、
その雨どいの下のところから直径約一メートルぐらいの範囲の表層部に集中的にカドミウムを含んだ土壌分が多いということでございました。それがどこから出てくるかということでいろいろ調べましたが、たとえば架線であるとか車両であるとか軌道であるとかそういうところも全部調べましたが、そういう部分とは関係がどうもないということでございました。
沖合い近くの水深六メートルのところも表層部と変わりがない。したがって、数字で示すと、九個の十分の一、〇・九個である。海面下六メートルの取水も〇・九個であるという判断ですね。それはだれがそのように言われましたか。名前を明らかにしてください。そういう科学的でない根拠をおっしゃるなら、はっきりしてください。
それから汚染土壌の改善につきましては、いろいろの種類がございますが、土壌の汚染が強くない場合は土壌改良、それから表層部だけに限られた場合は土層改良、いわゆる天地返しというようなものでございます。 六ページにまいりまして、かなり汚染が著しいといった場合、これは排土、客土、一ぺん汚染された土をどけまして、別のいい土を持ってくる排土、客土をやる。